"わたし" にできることを
あのとき、わたしのおなかのなかには、
ちいさな娘のいのちがあった。
3.11でいろいろが大きく揺れ動くなかで、
それでもこどもたちはいつだって変わらず、
明るくて、元気で、光だった。
きのう、すえきちが3さいになって、
同じく3月末がお誕生日で、
今度10才になるおにいちゃんの
3さいのお誕生日のことをおもったよ。
ハッピーバースデイをお祝いしながら、
生きていることを、、
本当にありがたいなあと思った。
そして、3才になるおにいちゃんと
おなかのなかに、娘を預かる、
"そのときのわたし" にできることは、、
すぐさま被災地にかけつけることではなくて、
ここでこうしてこどもたちを守り、
日々を営むことなのだと、
そう、強く、思ったんだ。
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わたしたちにできることは、
いつだって、自分を生きることだ。
自分に嘘をつくことなく、
そのときに与えられた自分の役割を、
ただ、ただ、果たしていくことだ。
それは、外側から与えられるものじゃない。
誰かに決めてもらうものでもない。
自分が、気づいて、選ぶものなんだよね。
自分というものを受け容れ、
自分に嘘をつかなければ、
ひとは言い訳をしなくなる。
誰かのせいにはしなくなる。
そのときはじめて、
宇宙からのオーダーを知り、
ひとは、よろこびから
生きることを知るのだとおもう。
たとえ、どんな状況にあっても、
そこに、光はあり、
よろこびは、存在するんだ。
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革命の星、天王星が3.11が起きたその翌日に
12星座のスタートの牡羊座に入って、
世の中が根底から覆されながら、
あらたなスタートを切った7年前。
2018年5月には、その天王星が牡牛座に入る。
わたしたちが本当の豊かさとは何かを
知るための新たな7年の日々がはじまる。
そう、もうすでに、、
はじまっているかもしれないね。
ここから世界は、何を見つけるだろう?
あなたは、わたしは、何を知るだろう?
ただひとついえることは、
世界は、自分が選ぶということだ。
あなたは、選べるんだよ。
自分が生きたい世界を、いつだって。
だから、わたしは、選ぶ。
真実に生きて、
この世界に愛を還して
生きることを。
それが、わたしにできることだから。
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